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サーモス(株)は、オーディオブランド「VECLOS」で展開していた同社オーディオ関連事業を、2020年3月31日をもって終了すると発表した。
同社は2015年から、魔法びんで培った真空技術を応用したスピーカー/ヘッドホン等のオーディオ関連製品を展開。第1弾となるBluetoothスピーカー「SSA-40」をはじめ、Dirac Research社のデジタル補正技術を採用したBluetoothスピーカー「SPW-500WP」や、チタンおよびステンレスハウジングを採用したイヤホン/ヘッドホンなどを発売してきた。
しかし、「業界を取り巻く環境の厳しさが増す中で、弊社の本事業状況及び今後の成長性等を総合的に熟慮した結果、2020年3月31日をもって、本事業を終了」することを決定したとのこと。
なお、製品のアフターサービスについては、引き続き同社お客様相談室にて対応するとしている。
【twitterでの反応】
うーむVECLOS終了かー。年末に半額セールやってたのでHPS-500を買ったんですけど、これが非常に良くて気に入ってたんですよね。
残念ながら終了してしまうveclosを試聴。
EPT-500: 音色が最高。低音がたりない。
HPS-500: 響き成分が多すぎてぼやける。声が遠い。
EPT-500: 音色が最高。低音がたりない。
HPS-500: 響き成分が多すぎてぼやける。声が遠い。
どっちも購入には至らず。HPT-700は精密な音で良かったような記憶があるが、ウーン🤔
スピーカーのデザイン独特で好きだったけど・・・
動画で解説的なことをしています。まだ編集初心者なので出来はお察し。
チャンネル→Youtube"イヤホン速報"
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コメント
とりあえず、ちょっと試すのにお手頃になったSSA-40Sをポチッと
他は値下がってもまだちょっと試すのには高いし……
スピーカーについて知識があれば、振動板の動く方向に伸びる円柱形状は採用しない。
定在波を発生させるための構造に他ならないから。
バスレフ型のダクトも音を放出するためではなく、共鳴周波数の調整のため。
1970年代ぐらいの自作マニアの中には「手軽に入手でき加工も簡単」との理由で
塩ビ管を利用して作ったいた人たちはいたけど、普通はやらない。
低音のみの強化に利用した技術はヤマハやボーズにあったが、音の解像度は低下した。
球体や円柱の側面への取り付けならメリットもあるが、加工精度やコストなどが問題。
バックキャビティ(エンクロージャー内部)が真空なら振動板の正面には気圧が・・・