NECは、人工知能(AI)を搭載したスピーカー「スマートスピーカー」の登場に伴い、次はイヤホン型の出番がくると期待する。
ハンズフリーでインターネット体験ができるものを目指し、イヤホン型のヒアラブル端末の開発に注力している。
米アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone」の登場から10年がたつ。スマホは急速に普及し、
企業のビジネスモデルや消費者の生活スタイルを変えた。「ポストスマホ」の携帯端末は何だろうか。
NECの見立ては「音」だ。人工知能(AI)を搭載したスピーカーが相次ぎ登場しており、屋外では
イヤホン型の出番がくると期待する。
■ハンズフリーでインターネット体験
アップルの最新スマホ「iPhone8」が発売された9月22日。東京都渋谷区のアップル表参道で、
都内に住む男子高校生(18)は腕時計型端末「アップルウオッチ」の新製品を購入した。
「できるだけスマホに縛られたくない」。彼はiPhone8には目もくれなかった。
「歩きスマホ」が社会問題になったように、スマホは消費者から視線を奪い、手をふさぐ。
NECのヒアラブルグループの古谷聡シニアマネージャーは「スマホの次のデバイスは画面がなく、
ハンズフリーでインターネット体験ができるもの」と予測する。
同社が2018年度の事業化を目指しているのが「ヒアラブル」だ。イヤホン型の端末で、
直径3~4センチメートルほどの補聴器のような形をしている。内部には4~5時間駆動できる
バッテリー、近距離無線通信「ブルートゥース」、センサー、音声入力用のマイクなど、スマホに
使われている部品を詰めこむ。
搭載部品が様々なデータを集めてサーバーに送ることで、「誰が」「どこで」「どんな状態か」を
把握できる。例えば、耳の反響音を使って本人かどうかを確認する。地磁気センサーで屋内位置を
推定して行動を記録。脈拍や血流から健康状態を確認する。NECは順次、ヒアラブル端末の
機能を強化していく。
無線通信で入退場管理ができるため、駅の自動改札機に触れることなくホームへ向かう。
電車を待っているときに「最新ニュースを」とつぶやくと音声が流れる。対話アプリに届いたメッセージは
読みあげてくれる。なんだか気分が悪くなってきた。するとヒアラブル端末が体調の異常を検知し、
「少し休んでください」と降車を促す――。こんな通勤風景も夢物語ではないかもしれない。
スマートスピーカーを通じて蓄積された音声対話のコンテンツや利用シーンなどは、ヒアラブル端末にも
応用できるため開発しやすくなる。NECはかつて、携帯電話大手として多くのヒット商品を生みだしてきた。
しかし、スマホ隆盛の波に乗れず開発を終了。現在はアフターサービスを提供しているだけだ。
ヒアラブル端末の開発部門は、かつて携帯電話を担当していた。雑音を排除する技術は研究の成果が
生かされている。携帯電話で一世を風靡したNECが、再び携帯端末に挑戦する。消費者の耳目を集めそうだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21820000T01C17A0000000/
読み上げもそこまで万能じゃないし。
所詮三流企業やな
スカウターみたいな奴頼む
やっぱり視覚情報は大事だよね
siri的なものの技術がないと。
音波や電磁波に映像載せて脳で見る。
集団ストーカー被害者は日々それを経験している。
公官庁に型落ちのPC高値で買ってもらって生き残ってる企業だろ
映像による情報は音声の比ではない。
所詮NECは三流
皆で装着してれば恥ずかしくない!
補聴器差別だとかいわれて騒がれるぞ
なにも触れないが正解
耳端末も歩くことに夢中だったら頭に入らないし、耳に集中してもやっぱり危険
世迷い事を抜かしている暇があったらiPhoneのパクリから始めた方がまだ建設的だと思うけど?
この状態じゃまだだめだろうけど、発展していけば
音声認識や自然言語処理で人工知能だののノウハウが重要になってくるけど
勝てると思うか?
引用元: ・http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1507545121/
まあさすがに音波や電磁波に映像載せて脳で見るなんて先の話か(´・ω・`)
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