ここでは、今話題のイヤホンをまとめて紹介しています。
各評価項目は、5chやtwitterの評価を参考に決定していますが、未発売のものに関しては予想となります。
ピックアップする製品は随時変更していく予定です。
完全ワイヤレスイヤホン
最近になって新製品が続々と発売されている、現在かなり人気のタイプです。
某掲示板でもこのタイプのスレが一番伸びているので、注目している人もかなり多いと推測できます。
一般に左右がケーブルでつながっているタイプと比べると、値段が少し高くなり、左右間の接続が悪くなり、バッテリーの持ちも悪くなりますが、快適性は抜群になります。
また、バッテリーの持ちに関しては、付属ケースにバッテリーが付属しているものなどは線付きと比べても十分なバッテリー持ちを誇ります。目安として、本体で3時間、ケース9時間くらい。これ以上持つなら良い部類、これ以下なら悪い部類としとくとわかりやすいです。
価格帯は5000円~40000円ほどで、1、2万円あたりに多くの製品が分布しています。
SONY WF-1000X
ノイズキャンセリング機能搭載!
SONYから出た完全ワイヤレスイヤホンで、完全ワイヤレスイヤホンの中ではたぶん唯一のノイズキャンセリング機能持ち。
かなり高性能なノイズキャンセリング機能を搭載していると謳っているので、地下鉄などでの利用で重宝しそう。
しかし、接続安定性はあまり良いと聞かないので、地下鉄だとプチプチ切れることもありそうなのが気になるところ。
ノイキャン以外の利点として、音質はトップクラスとの意見が多いです。
ただ、カナブンなどと言われることもあって、結構耳から出っ張るデザインです。これが嫌な人は避けた方が良いかも。
APPLE AirPods
安定のAirPods!
iPhoneユーザーであればまず候補に出てくる完全ワイヤレスイヤホンはこれ。
APPLE製品との接続安定性や連携性は随一で、購入した方からの評価もかなり高いです。公表はされていませんが左右間接続にはNFMI(左右間接続強化技術)を使っているのではと言われています。
難点としては、オープンエアー型なので、遮音性は無いに等しいこと、また外れてしまうことによる紛失の可能性などが挙げられます。
音質に関してもカナル型を主に使っている方たちからの評価は良くないですが、特にこだわりがなければ十分なレベルであると思います。
他には、装着した際に横には飛び出しませんが、人によってはうどんが垂れているようにも見えることもあるとか。。
これらを許容できるなら第一候補となりそう。
TW-5000
高コスパ!
eイヤホンで結構推されているイヤホン。
現在最低価格9000円ほどと、完全ワイヤレスの中では安価な部類に入りますが、接続安定性も良く、音質もなかなかとのこと。
完全分離型としては少し小さいくらいで、そこまで耳から出っ張らないです。
タップで操作できるのも良い感じ。
ERATO Apollo 7s
音質は一番!?
2017年夏頃に発売された完全ワイヤレスイヤホン(TWE)。
小さい筐体ながら、十分な接続性と音質を誇ります。
ケースの大きさは後述のE8と同じくらい、筐体はM-2と同程度です。
音質に関しては、評価も高いですし、管理人も手あたり次第試聴したTWEの中では一番だと感じました。対応コーデックもSBC、AAC、aptXと豊富。
難点としてはE8やM-2と比較すると、トランスペアレンシーモード(外音取り込み機能)が無いこと、タッチパネルでの電源オンオフなどが出来ず手動でする必要があることなどです。
EARIN M-2
なかなか発売されなかった人気機種!
Earinは、前機種M-1で高い評価を得ているので自然と後継機のM-2にも高い期待が集まります。
完全ワイヤレス型ながら、コンパクトな筐体にBAドライバーを一基搭載。
完全分離型でBA搭載しているのは、このM-2と後述するDash Proくらいです。
筐体の小ささについては、完全分離型の中でトップクラスに小さいです。
音質についてはBAということでスッキリとした傾向のイメージですが、試聴機の感想ではこもり気味という意見も出てます。
NFMIという左右接続を強化する技術も投入されており、音質に納得できればとてもオススメできる機種です。
もともと2017年夏ごろに発売予定でしたが、延期に延期が重なって、2018年2月22日に満を持しての発売となりました。
BRAGI The Dash Pro
高機能完全ワイヤレス!
40,000円程度とかなり高価な部類ですが、様々な便利機能があります。
IPX7という、上級の防水規格もついているので、水泳や入浴中に使用する人もいます(自己責任)。
M-2と同様にNFMI+BAドライバー搭載なのでスペックも十分。充電時間も本体5時間とケース30時間とかなり大容量。また4GBのストレージもついているのでスマホやDAPが無くても再生できます。
ガジェットとしても楽しめそうな製品という印象。
B&O Beoplay E8
高音質+NFMIで接続安定!
B&Oという大手オーディオメーカーから発売された完全ワイヤレスイヤホン。
大手メーカーだけあり、音質はかなり好評です。また、NFMI接続ということもあり、頻繁に音が途切れるといったことも少ない。
筐体は大きくもなく小さくもないくらいで、飛び出し(フランケン)具合は耳の大きさ、髪型などにもよります。ケースはかなりコンパクト。
こちらは人気の製品ということもあり、価格コムやアマゾンでのレビューの数が多いため参考にすると良いかも。
かなりオススメ!
有線イヤホン
音質優先するならこれ一択。
利便性と音質の兼ね合いは人それぞれですが、やはり聴き比べてみても無線とはまだ結構な差があると感じます。
AKG N5005
AKG最新フラグシップ!
AKGの最新機種ということで注目したい。
価格は999.95ドルで、Dドライバー×1基と、BAドライバー×4基の、計5基のドライバーからなるハイブリッド構成。
当時は10万円を超えるものは少なかったがK3003はその状況でも大ヒットしたハイブリッドの名機と言えるので、今回のこのハイブリッドの調整にも期待できそう。
Final E3000
高評価な低価格の定番モデル
発売されてから、低価格イヤホンのおすすめではたびたび挙げられることのある機種。
Dドライバー1機ですが、音場が広くクラシックやジャズに合うとの意見が良く出ます。
これと同時期に出たE2000というモデルはよりフラットな感じで、ポップやロックならこっちもよさそう。
どちらもFinalらしいデザインで高級感があります。
AROMA “Musical Box”シリーズ
高評価な低価格の定番モデル
AROMAという、香港のオーオタが起ち上げた(らしい)新参ガレージメーカーの最新モデル。
BAドライバーを多数積んだ超高級機として”魔法少女シリーズ”を発売して、それ以降多くのファンを獲得しています。
まどマギファンには大人気との噂も。
値段はインフレ価格ですが、個性的なものが多く、今回のシリーズも注目です。
SHURE の新製品(春発表予定)
SHUREの新フラッグシップか!?
米ラスベガスにて開催された「2018 International CES」にて、SHUREは2018年春には新イヤホンの発表ができると話した。
「ハイエンドモデルと、一般コンシューマー向けの使い勝手がよい良いモデルを考えている。」とのお言葉だったもよう。
ハイエンドモデルはハイブリッドではとの予想がされているが、詳細はまだ不明。
注目してるのはShureの新製品
中華イヤホン
最近とても活気のあるカテゴリ
主に中国で生産されたイヤホンのことを言います。
5000円以下でハイブリッド+リケーブル対応など、通常では到底できないようなスペックの暴力が特徴。
購入する際にはAliexpressかGearBestなどのネットショップを利用するのが最安で主流ですが、慣れていない人にはとっつきにくいのがデメリットかも。
KZ ZS6
中華イヤホン最大手”KZ”
中華イヤホンといえば、まずこのKZというメーカーが代表的です。
そのKZから出ているZSシリーズ最新モデル。
約5000円にして、Dドライバー2基、BAドライバー2基と、もともとコスパの高い中華イヤホンの中でも異彩を放つスペック。
前機種のZS5とドライバー構成は同じですが、筐体や音のチューニングに違いがあります。
金属製になって筐体の高級感が増し、通気口も追加されたので若干高域寄り、高解像度になっているとのこと。
TRN V10
ZS6の対抗機種?
2017年12月に出た比較的新しい中華イヤホン。
ZS6と同じくDドライバー2基、BAドライバー2基と、こちらも高いスペック。
構成ドライバーは同じですが音の傾向は異なり、こちらは超ドンシャリ。
ボーカルも引っ込みがちだと批判的な意見も多く見られます。
リケーブルやエージングにより穏やかになってくるようですが、かなり人を選ぶ機種なのは間違いなさそう。
ROSE BR5
高級中華イヤホン
BAドライバーを5基搭載した通常のマルチBAタイプ。
中華としては少し高めの3万円ほどですが、この値段で5BAはやっぱり破格。
こちらはeイヤホンでも取り扱われているため、最安ではないがそれに近い値段で購入しやすいのは嬉しい。
マルチBAということもあり、高音や中音域が綺麗に出て、低域は控えめといった傾向です。
カスタムIEMライクな作りで、筐体が綺麗さにも定評があります。
コスパはめちゃ高い