
オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、オンキヨーブランドのハイレゾ対応小型オーディオプレーヤー”rubato”「DP-S1A」を12月中旬に発売する。
内部の構造やデザインをブラッシュアップし、前モデルであるDP-S1からさらなる音質の向上を計ったという。予想実売価格は56,000円前後。
同社が今年3月に発売した”rubato”「DP-S1」をアップグレードした後継モデル(関連ニュース)。アルミ削り出しの軽量/コンパクトな筐体、2基のmicroSDXCカードスロット、アップサンプリング/サウンドカスタマイズ機能、2.5mmバランス端子への対応といった特徴はそのまま、内部の構造やデザインをブラッシュアップして完成度を高めている。
内部の変更点として、基盤を再設計しコンデンサーを高品位な導電性高分子フィルムコンデンサーに交換、コンデンサーの使用数自体も増加させた。全体の静電容量は従来機種の2倍となり、電源やWi-Fi/Bluetoothなどのノイズの影響を効果的に取り除けるという。
【twitterでの反応】

オンキヨー、小型DAP“rubato”新モデル「DP-S1A」。DP-S1後継、構造やパーツ変更で高音質化 – PHILE WEB phileweb.com/news/d-av/2017…
AK70mk2やZX300なんかとも時期的に少し被り気味なのも痛いところ。
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