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香港で発表されたSONYの製品群の中でも、衝撃的な大きさと重さを誇るDAP「DMP-Z1」が、特に注目を集めているもよう。
本製品の開発に携わったのは、ソニーでこれまでのハイレゾウォークマンシリーズを手掛けてきた佐藤朝明氏。既存のウォークマンの延長線上にありながらも、「音質に妥協しない」というコンセプトでこのモデルの開発をスタートさせたという。
NW-WM1Zなどで培ったS Master HXというデジタル処理技術を生かしつつ、フルデジタルアンプではなく、アナログアンプを新たに搭載。こういった「妥協のない音作り」を追求していった結果、発表されたような、常識を超える巨大なプレーヤーに結実したという。
DMP-Z1のキーワードは、「ポータブル」ではなく「キャリアブル」。バッテリーも搭載しており、4時間でフル充電可能、再生は9〜10時間程度可能だという。持ち運び用のケースも用意されている。
・実機操作動画
????这真的不是台机吗🌚 pic.twitter.com/A2r8gjELQx
— 渣 (@chazzz719) 2018年8月9日
【twitterでの反応】
DMP-Z1、本日開発エンジニアお二人のお話を伺って感じたのは「は?誰が買うんだよ」「馬鹿じゃねーの?」「さすがに草生えた」「狂ってる!」と言われる程に価値が上がる極めてアレなプロダクトなんじゃねーかと・・・っ!!
#俺も狂ってると思う #無論リスペクトを込めて
DMP-Z1でちょっと興味深いなあ、と思ったのは同じような可搬可能なDAC内蔵ヘッドホンアンプとしてはHugo TT2と逆のアプローチですよね。Hugo TT2でははじめバッテリー搭載だったのをAC電源にした、Z1では据え置きアンプをバッテリーにしてみた、みたいな。
まあZ1ではソース部も入ってますけど。
まあZ1ではソース部も入ってますけど。
HeadFiでDMP-Z1の開発者と話した人の投稿が載ってますが、S-Masterの欠点として出力が限られてることをあげてますね。
あと今回はとにかく新しい手法を試したかったようで、これは次のなにか(WM..)の布石かも、と言ってます。 https://www.head-fi.org/threads/official-sony-dmp-z1-thread.886122/page-6 …
あと今回はとにかく新しい手法を試したかったようで、これは次のなにか(WM..)の布石かも、と言ってます。 https://www.head-fi.org/threads/official-sony-dmp-z1-thread.886122/page-6 …
クオリアってコスト度外視で今までソニーが持ってた技術のベストで作る、って言うもので結局次に繋がらなかったけれど、DMP-Z1は新しい技術を試したくてコスト度外視となり、次につなげたいということももしかしてあるのかも。とちょっと思った。
重さ2.5kg、ソニー「DMP-Z1」は“運べる” 超弩級DAP。開発者に聞いた妥協なき音づくり http://www.phileweb.com/news/d-av/201808/11/44729.html …
以前Walkmanの開発者トークショーでWM1Z(455g)はペットボトル一本(500g)より軽いから持ち運べるとか言ってたけど、今回のDMP-Z1(2.5kg)はかつて存在していたショルダーフォン(3kg)より軽いから持ち運べるとか思ってるのでは…?
”既存のウォークマンの延長線上にありながら”
”DMP-Z1のキーワードは、「ポータブル」ではなく「キャリアブル」。”
”DMP-Z1のキーワードは、「ポータブル」ではなく「キャリアブル」。”
聴きながら歩くもんではないよ、と。
DMP-Z1はwalkmanではない、ということで良いのだろうか。価格が価格だし。walkmanはwalkmanで秋あたりに出るのだろうか。
実物見たらさらに大きく感じそう
動画で解説的なことをしています。まだ編集初心者なので出来はお察し。
チャンネル→Youtube"イヤホン速報"
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