クアルコムが以前発表していた、完全ワイヤレスイヤホンと通信機間の左右独立接続を可能にする新規格の名称、およびその詳細がアナウンスされた。
これまでの「完全ワイヤレスイヤホン」の課題とは?
従来のTWS(=完全ワイヤレスイヤホン)は、Bluetoothの規格に沿うため、スマホなどのプレーヤーと組み合わせる場合、イヤホンの左側(L)か右側(R)のどちらかいっぽうが「親」としてステレオ2ch分のデータを受け取り、もういっぽうの「子」側へ、片チャンネル分の音声データを転送する仕組みになっている。問題は、頭部をはさんだイヤホン左右間の通信。ユーザー自身の頭部が障害物となって電波が届きにくく、その状態でさらに周囲にほかのBluetooth利用者がいたり、Wi-Fiなど2.4GHzの電波があふれていたりすると、混信して「音途切れ」を引き起こすのだ。
現在、この通信障害を改善する技術として、電波でなく磁気を用いる「NFMI」(Near Field Magnetic Induction/近距離磁界誘導)が存在するが、Bluetoothに比べて伝送できるデータの量が少なく、音質面で限界がある。そう、完全ワイヤレスイヤホンをより実用的にするためには、新しいアイデアや技術が望まれていたのだ。
もう「完全ワイヤレス」の音は途切れない!「TWS Plus」とは?
こうした状況下で登場し、注目を集めているのが、Qualcomm社の最新規格「Qualcomm TrueWireless Stereo Plus」である(以降、本記事ではTWS Plusと略す)。TWS Plus最大の特徴は、スマホがイヤホンの左側(L)と右側(R)、それぞれと直接接続して音声データを伝送すること。つまり、最大の障害物と言える頭部をまたいだ通信がなくなる。これにより、現在の完全ワイヤレスイヤホンが抱える根本的な「音途切れ」問題を解決できるというわけだ。
完全ワイヤレスイヤホンの音切れ問題が解消!? 新規格「TWS Plus」とは
https://web.smartnews.com/articles/29THLKD5wnL
技術自体は少し前に発表されてたけど、あの時は名称まだ決まってなかったかな
TWS Plusか…
現状スナドラ845以外は独立接続非対応なのね その他でも駆動時間延長の恩恵は
受けられるみたいで良かった 3倍は盛り過ぎだとしても倍はいけそう
左右を独立して接続ってM2もそうだよね?ネックバンド式より接続安定って言いすぎじゃないですかね
M-2は左右独立接続じゃないよ
どっちも親になれるってだけで、どっかが親になってる
先物が来年はじめってことは普及期は1年後だな
現行の845搭載モデルも買い替え促進のために対応はなかなかしないだろうし
スマホも買い換えなきゃならんな
galaxyあたりはスナドラだけじゃなくて自社チップのモデルも出してるしどうすんだろ
他のチップに依存しない標準的な技術も出てくるかもしれんし
SD以外も対応してくれればいいのに
そもそもQualcommの技術だしなw
遅延が劇的に減るとか、音質が物凄く良くなるとかなら話は別だが
2チャンネル別々に伝送なら帯域は半分で済むだろうから、音質向上も将来的には見込めるんだろうか
子機に橋渡ししないでいいんだから遅延は減るんでね?
切れにくいならある
まともに使えるようになるのは2年後くらいかな
今の状態が主流のままという可能性がすごく高いが
俺は信号機の近くだとなりやすい
BT全般に言えるかな?
ネックタイプとかアンテナが有利な奴だとほとんど信号とかでも問題無いけども完全wirelessは無理だよな出力的にもアンテナ的にも
完全ワイヤレスイヤホンを次世代のレベルへ導く新技術、「Qualcomm TWS Plus」に迫る
https://www.phileweb.com/amp/review/article/201806/27/3057.html
これ理論上別々に送ってるから遅延もないんかね
遅延は親機子機があるタイプよりは少なくなるはず
しかし遅延ゼロにはならない
左右感繋がってる方のワイヤレスぐらいには遅延減るんじゃないか
引用元: ・http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/wm/1529580525/
iphoneで独立接続したい
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