とある人が中国製の真空管アンプを(ネットで)入手し音質を自慢していたところ、予想外の展開となった話がツイッターで話題に
中国製の真空管アンプを(ネットで)入手した知人が「凄く音が良い」と自慢していたが、ある日、突然全ての真空管が光らなくなった。それでも音が普通に出ているので不審に思い、電気に詳しい知り合いに見てもらったところ「このアンプは真空管アンプではない」という衝撃の事実が判明した。
— 三一十四四二三 (@31104423) 2017年10月15日
真空管は「光るだけの飾り」で、アンプ本体は安物(雑誌の付録に付くような)デジタルアンプであったという。つまりなんちゃって真空管アンプだったのだ。それでも「流石は真空管アンプだ。暖かい音がする」と2年も使っていたのである。デジタルアンプであることが判明した途端「冷たいデジタルの音」
— 三一十四四二三 (@31104423) 2017年10月15日
に聞こえ始めたかどうかは聞かなかったが、「やっぱり中国製は信用ならん」と庭石の上にアンプを投げ落として破壊したというから大人気ない。そんな面白いものは話の種に保管しておけばよいのに。
中国製真空管アンプはネット上に無数にあり、中には信用できるものもあるようだが、変なのも混ざって— 三一十四四二三 (@31104423) 2017年10月15日
いるから注意が必要だ。またこの「なんちゃって真空管アンプ」の基盤に使われたデジタルアンプの回路は、安物とはいえ恐ろしく優秀。実際に良い音がするので、侮れないのだ(理屈の上では、骨董の真空管アンプよりスペックははるかに高い)。 pic.twitter.com/zAnZUdTOOX
— 三一十四四二三 (@31104423) 2017年10月15日
【twitterでの反応】
皮肉なことに、真空管アンプよりも性能が良くて音質が優れていることもあり得そうな状況だ。 twitter.com/31104423/statu…
真空管アンプに限らずオーディオ機器は偽物に注意したい・・・
偽物だっていうのが、この話みたいなことがないと確証が持てないから偽物が出回りやすいのかもね。
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