12月17日に行われたFiiOの新製品発表会「FiiO Winter Launch Event」にて、FiiO X5 3rd genが発表されたようです。
日本でもなかなか好評だったFiiO X5 2ndの後継機ですね。
モデル | Fiio X5 3rd |
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DAC | AK4490×2 |
SoC | RK3188 (ARM Cortex-A9 クアッドコア) |
オペアンプ | OPA1642 OPA426 |
ROM | 32GB |
ディスプレイ | 4インチ |
Android | 5.1 |
ヘッドホン出力 | 3.5mm + 2.5mmバランス |
DACのAK4490と言えば、iriverのフラッグシップ機AK380に搭載されているDACです。
最近話題になったXduooX10もAK4490搭載ですが、あちらはシングルなので、デュアル搭載というのはDAC部に関しては相当な高スペックと言えます。
また、注目すべきところとして、バランス端子も追加されています。
価格は399.99ドルで中国市場が先駆けて今月19日に発売するようですので、日本での予想価格は5万円程と思われます。
価格帯から言えば現在の商品で言うと、バランス端子搭載というところを考えてもiriverのAK70やONKYOのDP-X1Aなどがライバルとなり得るでしょうか。
それらと比較してもスペックから見るとX5 3rdが有利ですし、同じAK4490をシングル搭載し、アンドロイドも搭載しているcayin i5が現状7万円弱していて、バランス端子は搭載していないことを考えると、コストパフォーマンスは最高レベルと言えます。
サイズが気になるところですが、4インチディスプレイということを考えると、AK70以上、DP-X1A未満といったところだと思います。
以下引用元: ・http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/wm/1481521392/
少なくともスレチX1Aはぐうの音も出ない
Android5.1 とhibyのデュアル
ViPER4Android組み込み済み
FiiO製ミドルレイヤー経由でどんなアプリで再生してもリサンプリングされずに再生可能
WiFi対応
Bluetooth4.0対応
aptX対応
RAMは1GB
4インチタッチパネルでホイールは廃止
AK4490ENデュアルDAC
2.5mmバランスヘッドホン出力
3.5mmヘッドホン出力、ラインアウト出力、デジタル同軸出力
microSDカードスロット x2 + 内蔵32GBで最大544GBに対応 理論値2TB
連続稼働時間は10時間
Quick Charge2.0、MediaTek Pump Expressの2種類の急速充電プロトコルに対応 5分の充電で1時間駆動
これで約$400
良すぎて落とし穴がないか気になるわ
きっと、痒いところではないって言いたいんだろう
fiio x5 3rdでバランス乗らないかな
— 生活保護無職 (@stfxv) 2016年11月21日
fiio X5 2nd迷ってるけど今月中国で3rdリリース予定なのか
もうちょい待つべきかなぁ— ばいぱー (@vpr_r) 2016年12月3日
Fiio X5 3rdなぁ…Android搭載じゃなければ…
というかAndroid搭載DAPってノイズとかどうなんだろ…— 清正@ろりこーん (@kiyomasa0804) 2016年12月19日
fiio x5 3rdは、部品のスペックもさることながら、サイズ感が絶妙な気が
— クドルフ (@DKKYKT) 2016年12月19日
fiio x5 3rdは現物見てサイズ的に小ぶりだったら買いかな。
— baburin (@M4A78TE) 2016年12月19日
もういっちょ。手に入れるなら赤だなぁ(;´・ω・)←まだいうか
FiiOから新製品「FiiO X5 3rd gen」が発表されました https://t.co/e3wmgsfQ1W— Seki (@seki0802) 2016年12月19日
Fiio X5 3rd熱い!!! DP-X1A買おうか迷ってたけど、X5 2ndでさほど不満はないし、X5 3rd待つことにした。
— Stella*fam (@stella_mcz) 2016年12月19日
どうにかして金を稼がんと…
X5 3rd買うんだ… pic.twitter.com/0rUORNusCo— TUG (@TUG_M0296Z) 2016年12月21日
追記
並行輸入品ですが現在日アマゾンでも取り扱われているようです。
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